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愛犬との時間は、普通の時計よりも6倍早く過ぎていく
先日、動物病院でシンパリカ(ノミ・ダニ駆除剤)のポスターを見ました。
「きみの時計は6倍早い」
「だから一秒一秒を大切に」
このメッセージに、ハッとさせられました。そして考えたのです。愛犬と過ごす「今」を、私はどれだけ大切にできているだろうか、と。
「また今度ね」「週末に連れて行くから」
そう言いながら、気づけば1ヶ月、2ヶ月と時間が過ぎていく。でも、愛犬にとってのその1ヶ月は、私たち人間の半年に相当します。
犬の時間は、私たちの約6倍の早さで流れています。
愛犬の「今」は、二度と戻らない
小型犬の平均寿命は約14年。中型犬で12年、大型犬なら10年ほど。生後1年で人間の17歳相当、2年で23歳になります。そこから先は、1年ごとに4〜5歳ずつ年を重ねていきます。
つまり、「また今度」と先延ばしにした1週間は、愛犬にとっては1ヶ月以上。
「まだ若いから」と思っていた愛犬は、気づけばシニア期に入っています。全力で走れる時間は、想像以上に短いのです。
「ドッグランに連れて行けなかった週末」を数えたことがありますか?
仕事が忙しくて。天気が悪くて。渋滞が嫌で。ドッグランが混んでいて。
理由は、いつも正当でした。でも、愛犬はその週末を、窓辺で待っていました。
月に1回しかドッグランに行けないとしたら、年間で12回。仮に15年の生涯ならば180回、10年の生涯だとすれば120回です。
もし自宅にドッグランがあれば、その回数はその約30倍になります。
朝の5分、夕方の10分、休日の30分。天気を気にせず、時間を気にせず、愛犬と過ごせる時間が、圧倒的に増えます。
「明日があるさ」が通用しない、犬との暮らし
5歳の愛犬は、もう人間でいえば36歳。 若々しいと思っていた愛犬は、すでに中年期です。
7歳になれば、シニア期の入り口。 全力疾走できる回数は、確実に減っていきます。
10歳を過ぎれば、階段の上り下りさえ億劫になる日も。
「もっと一緒に遊んであげればよかった」と後悔する前に、愛犬の「今」を大切にしたい。
自宅ドッグランがある暮らし
自宅にドッグランがあれば、愛犬との時間の質が変わります。
- 仕事から帰って、着替えたらすぐに愛犬と遊べる
- 早朝の15分、出勤前に愛犬を走らせられる
- 雨の日でも(屋根があれば)運動不足を解消できる
- 「ドッグランに行く」準備時間がゼロになる
移動時間も、準備時間も、天気の心配もなく、愛犬との「今」を最大化できる環境。それが自宅ドッグランです。
愛犬の笑顔は、何にも代えがたい
ドッグランを駆け回る愛犬の表情を見たことがありますか?耳を後ろになびかせて、舌を出して、尻尾を高く上げて、全力で走る姿。
あの笑顔は、散歩では見られません。室内でおもちゃを投げても、あの全力疾走の表情には出会えません。
犬は、走るために生まれてきた動物です。その本能を満たせる環境が自宅にあることは、愛犬にとって最高の暮らし。そして、その笑顔を毎日見られることは、飼い主にとっても最高の癒しです。
ドッグランホームズがあなたの想いを形にします
「うちの庭でもできるかな」
「予算はどのくらい必要?」
「どんなドッグランが愛犬に合っている?」
どんな些細なことでも構いません。まずは、お気軽にご相談ください。 愛犬との「今」を、一緒に豊かにしていきましょう。私たち、ドッグランホームズがあなたの想いを形にします。